2014年から年に一度行われる舞台 “トルホヴォッコのおはなし” まるで絵本の中にいるような幻想的なステージはそのために描かれた画をステージ前後に投影し、その間で演ずる演者、子供たち、楽団は影となって浮かびあがる。 画、影、照明は奥行きのあるレイヤー感を生み出し、 独特なステージを作り上げている。 脚本、音楽はすべてオリジナルで制作されたもので進行される。インディーズ絵本舞台とでもいうのだろうか。 トルホヴォッコ楽団はその音楽部分を担当するために結成された。 今まで7年間で作詞作曲された曲の中からの選曲集となるのがこのアルバム“Songs”である。 ジャケットは28pのブックレットがついた絵本仕立ての仕様です。トルホヴォッコの世界を充分に楽しめるアルバムです。 新丁レーベル第2弾 zir002

ソールブランチ新丁企画。 ジャズピアニスト、古谷淳初のソロピアノアルバム。 ジャケットカバーは画家、笑達の作品。録音と同時にその場で描かれている。音と画が同時に生まれる空気感こそがこの作品のドラマであろう。新丁ならではのアートプロジェクト作品。 全9曲。

ウクレレジャズ決定盤。 ウクレレ、コルネット、ウッドベース、ドラムという編成のカルテット。2014年7月14日そーるぶらんちカフェでのライヴ実況録音盤。今までに1番か2番を競うほどの小さいハコで初めて演った時の模様。客の声、雑音、メンバー間の掛け合いやコンタクト、小さいハコならではの音が記録されている。うねりと喜びと笑いと感動で飽和された圧巻のライヴ。実況録音盤としては名盤だろう。まさにドキュメンタリーである。